GW始まりましたね。最大で９連休の方もいらっしゃるのではないでしょうか。因みに私はカレンダー通りです。ここ最近レトロゲームやブログを進めることができませんでしたが、ようやく少し落ち着いてきたのでレトロゲームを見ていきたいと思います。今回はFD帰ってきたマリオブラザーズを見ていきます。ファミコンディスクシステムの書き換え専用ソフトです。書き換え料金は４００円と他の書き換えソフトより１００円安価でした。永谷園とのタイアップで発売され当時話題となりました。ゲーム開始時にCMが入ります。

　このゲームには「オリジナル　マリオブラザーズ」と「永谷園　ワールド」の２つのモードがあります。永谷園ワールドには、ゲームオーバーになった時に一度だけスロットに挑戦でき、当たりくじを引くと残機を獲得してコンテニューができたり、一定以上のスコアを獲得した際に表示される画面の写真を任天堂に送付するとマリオグッズ等が貰えるキャンペーンに応募することができました。

　名前登録ができます。何故か初期設定の名前は「よゆーだ」になっています。

　初期のFCマリオブラザーズと比べると、グラフィックがアーケード版に近いものになっていてそれ以外にもアーケード版を基にした調整が行われる等、遊びやすさが向上しています。

　いかがでしたか。このゲームは他企業とのタイアップという性質上、本作品のリメイクやバーチャルコンソール化は一度としてなく入手やプレイは困難ですが、ソフトは中古で２～３０００円程度で売られています。2人プレイが面白いゲームでカップルや友達とワイワイ楽しめますよ。次回の更新もお楽しみに。

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